このたび、九州大学大学院医学研究院心身医学 (須藤信行 教授)および一般社団法人日本プロバイオティクス学会(理事長、古賀泰裕)は、「プレ・プロバイオティクスシンポジウム in 福岡」を、2025年5月24日(土)、福岡、で共同開催することにいたしました。
今回のシンポジウムではDISCUSSIONを充実させるために、各講演者の専門分野に精通した方々にその司会をお願いしています。
本シンポジウムの講演は会場でビデオ収録し、後日、申し込み者にネット配信します。
開催要領
1. 期日: 2025年5月24日(土)12:15〜17:50
2. 会場: 「九州大学医学部百年講堂」福岡市東区馬出3−1−1
3. 主催(共催):九州大学大学院医学研究院心身医学・一般社団法人日本プロバイオティクス学会
4. 参加事前登録およびシンポ録画配信申し込み:日本プロバイオティクス学会事務局が一括担当、受付締切2025年5月20日、
5. 事務担当:一般社団法人 日本プロバイオティクス学会
URL:https://probiotics-org.jp/test.probiotics-org.jp/ e-mail:jpn.probio1998@mbr.nifty.com
6. 参加費: 一般3000円、学生および招待者無料、シンポ録画配信手数料4000円
会場参加あるいはシンポ録画配信申し込み
添付ファイル「参加申込書」に必要事項を記入し、申し込み専用e-mailアドレスで学会事務局へ返送してください。シンポ録画配信申し込みをされた方には、シンポ終了後(〜10日以内)URLコードを送ります。同時に郵送した、ゆうちょ銀行「払込取扱票」で手数料をお支払いください。
講演プログラム 開始―終了時刻(予定)
開会の辞 12:15-12:20
久保千春;前九州大学総長、中村学園大学学長
以下、各講演40分、質疑応答10分
講演
「腸内細菌とストレス関連疾患」12:20-13:10
須藤信行;九州大学医学研究院心身医学教授、九州大学医学部長
司会 久保千春
「過敏性腸症候群に対するプロバイオティクスの位置付け」13:10-14:00
福土 審;東北大学大学院医学系研究科 教授
司会 須藤信行
休憩 14:00-14:15
「ヒトマイクロバイオーム研究の15年」14:15-15:05
服部正平;東京大学名誉教授
司会 古賀泰裕;東海大学医学部消化器内科客員教授
「γδ型T細胞の分化と機能」15:05-15:55
吉開泰信;九州大学名誉教授
司会 岸原健二;長崎国際大学薬学部教授
休憩 15:55-16:10
「小児のアトピー性皮膚炎、食物アレルギーの腸内細菌叢とプレ・プロバイオティクス」16:10-17:00
柴田瑠美子;国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問
司会 川内秀之;島根大学名誉教授
「胃酸分泌低下に伴う胃内細菌群集の変化と上部消化器がん発生リスクの増加
―プロバイオティクスによるリスク低減の可能性―17:00-17:50
古賀泰裕;東海大学医学部消化器内科客員教授
司会 中村誠司;長崎国際大学学長
講演者略歴
須藤信行
1988年 九州大学医学部卒業
1997年 九州大学大学院医学系研究科内科系専攻修了(医学博士)
1997年 九州大学医学部助手(精神身体医学講座)
2004年 九州大学大学院医学研究院助教授(心身医学)
2009年 九州大学大学院医学研究院教授(心身医学)
2025年 九州大学医学部長、医学研究院長
福土 審
所属 石巻赤十字病院心療内科・部長、
東北大学先端量子ビーム科学研究センター・研究教授
学歴 1983年 東北大学医学部医学科卒、1990年 医学博士 (東北大学)
職歴 1999-2024年 東北大学大学院医学系研究科教授、2024年 現職
学会 日本神経消化器病学会理事長、日本心療内科学会副理事長、他
服部正平
九州大学助手、米国スクリプス研究所/UCSD研究員、東京大学医科学研究所助教授、北里大学北里生命科学研究所教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授(現名誉教授)、早稲田大学理工学術院教授、慶應義塾大学医学部特別招聘教授、理化学研究所チームリーダー等を経て、現在は早稲田大学理工学術院招聘研究員。
吉開泰信
昭和52年(1977) 3月 九州大学医学部医学科卒業
昭和58年(1983) 6月トロント大学オンタリオ癌研究所MRC奨励研究員
平成 3年(1991) 1月 名古屋大学医学部 教授
附属病態制御研究施設生体防御研究部門
平成14年(2002) 3月 九州大学生体防御医学研究所 教授
附属感染防御研究センター感染制御学
平成30年(2018) 4月 九州大学名誉教授
柴田瑠美子
1980年 九州大学医学部小児科助手、講師、
1985年 国立病院機構福岡病院小児科医長(~2011年3月)
2013年 中村学園大学栄養科学部客員教授(~2018年3月)
2019年 国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問(小児科)
古賀泰裕
現職:東海大学医学部消化器内科客員教授、日本プロバイオティクス学会理事長
昭和53年 九州大学医学部卒業
平成3年 九州大学生体防御医学研究所 助教授
平成5年 東海大学医学部感染症学部門 教授
平成30年 東海大学医学部消化器内科客員教授
司会者略歴
久保千春
1973(昭和48)年 九州大学医学部卒業
1993(平成5)年 九州大学医学部心身医学教授
2008(平成20)年 九州大学病院長
2014(平成26)年4月 国際医療福祉大学副学長
2014(平成26)年10月九州大学総長
2020(令和2)年11月〜現在 中村学園大学・短期大学部 学長
岸原健二
昭和59 (1984)年 九州大学農学部卒
平成 1(1989)年 九州大学生体防御医学研究所助手
平成14年(2002)年 徳島大学医学部講師
平成16(2004)年 同助教授
平成20(2008)年 長崎国際大学薬学部教授
川内秀之
1979年3月 山口大学卒業
1983年3月 九州大学大学院修了(病理系免疫学)
1983年4月 大分医科大学耳鼻咽喉科助手
1984年11月 大分医科大学附属病院講師
1994年8月 島根大学医学部耳鼻咽喉科教授
2020年3月 島根大学名誉教授
中村誠司
昭和 57 (1982)年 3月 九州大学歯学部卒業
平成16(2004)年12月〜令和5(2023)年3月 九州大学大学院歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授
平成24(2012)年4月〜平成31(2019)年3月 九州大学病院副病院長
平成31(2019)年4月〜令和5(2023)年3月 九州大学大学院歯学研究院長・歯学府長・歯学部長
令和5(2023)年4月〜現在 九州大学大学院歯学研究院 特任教授、九州大学 名誉教授
令和6(2024)年4月〜現在 長崎国際大学 学長
参加申込書 (プレ・プロバイオティクスシンポジウムin 福岡)
以下の事項を記入し添付ファイルで、申込専用アドレス y.koga6369@nifty.com へ送付願います
氏名:
(フリガナ):
所属:
(申込者連絡先)
郵便番号 :
都道府県 :
市区町村以降の住所 :
e-mail address(必須)
:
以下のいずれかをチェックしてください。会場参加費は当日、受付でお支払いください (おつりのないようにお願いします)。
⬜︎ 会場参加(3000円)
⬜︎ シンポジウム録画ネット配信(4000円)
――――――――――――以下、事務局使用欄――――――――――――――
R- S-
I-
※注意
参加申込書ファイルはオープン設定で保存してありますが、ダウンロードする際に設定が変わってしまう場合がございます。
ダウンロードしたdocxファイルが記入できない場合は、次の原因が考えられます。
1、ファイルのプロパティが読み取り専用に設定されている
2、Wordが閲覧モードになっている
これらの原因を解決するには、次のような方法を試してみてください。
お手数ではありますがご対応をよろしくお願いいたします。
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このたび、一般社団法人日本プロバイオティクス学会(理事長、古賀泰裕)および藤田医科大学医学部消化器内科学講座(主任、廣岡芳樹教授)は、大阪公立大学、北村進一教授をオーガナイザーにお迎えして、「プレ・プロバイオティクスシンポジウム in 名古屋」を、2024年5月17日(金)、名古屋、で共同開催することにいたしました。
以下に記載した「開催要領」および「講演プログラム」を御参照頂き、本シンポジウムに参加を希望される方は、日本プロバイオティクス学会 HP www.probiotics.to に掲載した「プレ・プロバイオティクスシンポジウム in 名古屋 参加申込書」を用いて参加事前手続きをしてください。
2024年1月10日
一般社団法人日本プロバイオティクス学会理事長
東海大学医学部消化器内科客員教授
古賀 泰裕
e-mail:jpn.probio1998@mbr.nifty.com
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「プレ・プロバイオティクスシンポ in名古屋」開催要領
1. 期日: 2024年5月17日(金)昼12時50分より
2. 会場: 「ウインクあいち」名古屋市中村区名駅4−4−38
10階大会議室 1001;プレナリーレクチャ、シンポジウムA
10階大会議室 1002;シンポジウムB、シンポジウムA(16:25〜17:45)
10階中会議室 1003;懇親会
10階小会議室 1004;シンポジウム開催事務局
3. 主催(共催):一般社団法人日本プロバイオティクス学会・藤田医科大学医学部消化器内科学教室
4. 参加事前登録:日本プロバイオティクス学会事務局が一括担当
5. 懇親会、18:00〜19:00
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講演プログラム
「開会の挨拶」
藤田医科大学医学部消化器内科教授
廣岡芳樹 12:50-13:00
プレナリーレクチャー
「これからのプレ・プロバイオティクス研究開発の要点とは」
東京農業大学生命科学部客員教授
野本康二 13:00−13:45
シンポジウムA (プレ・プロバイオティクスの医学領域への応用)
1.「腸内環境に基づく層別化医療・ヘルスケアがもたらす未来」
慶應大学先端生命科学研究所特任教授
福田真嗣 13:50−14:25
2.「うつ病モデル動物を用いたプレ・プロバイオティクスによる予防・治療戦略」
藤田医科大学医療科学部教授
毛利彰宏 14:25―14:55
3.「肝胆膵外科領域における腸内細菌叢研究の現状と展望」
藤田医科大学総合消化器外科講師
内田雄一郎 14:55―15:25
休憩 15:25−15:45
4.「免疫チェックポイント阻害薬投与中の肝細胞癌患者へのシンバイオティクスによる腸内細菌叢への介入」
藤田医科大学消化器内科教授
葛谷貞二 15:45―16:15
5.「小児アレルギー疾患の発症と腸内フローラ」
あいち小児保健医療総合センター長
伊藤浩明 16:15―16:45
6.「消化器疾患におけるケストースの有用性」
名古屋大学医学部消化器内科講師
本多 隆 16:45―17:15
7.「上部消化器腫瘍発生予防へのプロバイオティクス応用の可能性」
東海大学医学部消化器内科客員教授
古賀泰裕 17:15―17:45
8.「プレバイオティクスに関する新たな考察」
藤田医科大学消化器内科教授
栃尾 巧 17:45−17:55
シンポジウムB (腸の健康と機能性食品)
1.「糖質によるフラボノイド吸収と機能性の向上」
藤女子大学人間生活学部教授
原 博 13:50―14:30
2.「由来の異なるβ―グルカンの構造と腸内発酵性について」
大妻女子大学家政学部教授、日本食物繊維学会理事長
青江誠一郎 14:30―15:05
3.「食物繊維類による腸管バリア機能の強化」
石川県立大学生物資源環境学部教授
松本健司 15:05―15:35
休憩 15:35―15:55
4.「菌体外多糖生産乳酸菌Lactococcus cremoris subsp cremoris FCに関する研究」
フジッコ(株)イノベーションセンター
後藤弥生 15:55―16:25
5.「信州の老舗醸造蔵に宿る蔵付乳酸菌の特性と産業展開」
信州大学学術研究院農学系教授
下里剛士 16:25−16:55
6.「多様な機能を発揮する寒天由来のアガロオリゴ糖」
伊那食品工業(株)開発本部
唐澤幸司 16:55―17:25
7.「犬の皮膚科領域におけるプレ・プロバイオティクスの適応と展望」
(株)V D T 最高技術責任者
伊從慶太 17:25―17:55
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協賛学術団体:
食品ハイドロコロイド研究会
日本応用糖質科学会
日本栄養食糧学会
日本食品化学学会
日本家政学会
プレ・プロバイオティクスシンポジウムin名古屋 参加申込書
(以下の事項を記入し添付ファイルで、 y.koga6369@nifty.com へ送付願います)
氏名:
(フリガナ):
所属:
(申込者連絡先)
郵便番号 :
都道府県 :
市区町村以降の住所 :
e-mail address(必須)
:
以下のいずれかをチェックしてください。参加費は当日、受付でお支払いください (おつりのないようにお願いします)。
――――――――――――以下、事務局使用欄――――――――――――――
S- SR-
SRF-
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セッション2にご出演予定でありました
Joseph JY Sung 氏 がご自身のご都合によりまして出演ができなくなりましたので、プログラムが変更となりました。
「Joint プロバイオティクスシンポジウム‘23」新概要
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日時:2023年4月26日(水)
場所:京王プラザホテル
東京都新宿区西新宿2−2−1
南館3階 グレース
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プログラム(暫定)2023/04/09現在
*セッション1: プロバイオティクスおよび関係領域研究開発の最近の動向
”9:00 開始、13:00終了、途中1時間の休憩を含む”
野本康二: 東京農業大学生命科学部
「プロバイオティクス/プレバイオティクス/シンバイオティクス研究開発のための要点」
Ravinder Nagpal: Professor, Florida State University, USA,
「Nutrition, Pro/prebiotics and Microbiome in Host Health & Disease」
金 倫基: 慶応大学薬学部
「腸内細菌群集健全化による健康維持及び疾病予防」
伊藤雅洋: 北里大学薬学部
「女性性器細菌群集と宿主の健康維持に及ぼす影響」
*****
*セッション2: ”Gastric Diseases in Post-H. pylori Era” (ポストピロリ菌時代の胃疾患)
14:10―15:10 Invited lecture招請講演(Chair; Hidekazu Suzuki 司会; 鈴木秀和)
H. pylori and non-H.pylori gastric bacteria in the upper GI disorders (ピロリ菌およびピロリ菌以外の胃内細菌が関与する上部消化管疾患)
Department of Gastroenterology, Jichi Medical School, Shimotuke, Tochigi (自治医科大学消化器内科)
Sugano, Kentaro(菅野健太郎)
15:30―16:15 一般講演1
High LPS activity in the gastric fluid and its involvement in the development of atrophic gastritis; possible application of probiotics to decrease LPS activity (胃液LPSのピロリ菌除菌後萎縮性胃炎への関与とプロバイオティクス応用の可能性)
Japanese Society for Probiotic Science(日本プロバイオティクス学会)
Koga, Yasuhiro(古賀泰裕)
16:15―17:00 一般講演2
Overview of gastric disorders after eradication of H. pylori(ピロリ菌除菌後の胃疾患)
Department of Gastroenterology, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa(東海大学医学部消化器内科)
Suzuki, Hidekazu(鈴木 秀和)
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参加登録の方法
今回のプロバイオシンポはGlobal Engage主催のシンポと共催ですので、一般の参加登録は“Probiotics and Prebiotics Congress Asia”をGoogle検索し、そのHPから登録(Registration)して頂くことになります。”Joint プロバイオシンポ‘23“参加希望の場合は、JSPS memberとして登録すれば通常の一般登録料金よりも、かなり廉価になります(1日のみ参加350$、2日間参加500$)。また、この登録でGlobal Engage主催の他のシンポジウム、ポスターセッションあるいは企業展示会場にも自由に参加でき、会場内では昼食も提供されます。
JSPS member としての参加登録方法
以下の「Joint プロバイオシンポ‘23 参加申込書」に必要事項を記入し、添付ファイルとして日本プロバイオ学会あてメール(メールアドレスは申込書に記載)で申し込んでください。追って、JSPS member IDおよびJSPS member専用参加登録のURLコードをお伝えします。
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日本プロバイオティクス学会は、Global Engage社主催のシンポジウム“Probiotics and Prebiotics Congress Asia”(Google検索可能です)との共催で、下記の要領で「Joint プロバイオティクスシンポジウム‘23」を開催します。多くの方々の参加を希望いたします。
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日時:2023年4月26日(水)
場所:京王プラザホテル
東京都新宿区西新宿2−2−1
南館3階 グレース
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プログラム(暫定)
*セッション1: プロバイオティクスおよび関係領域研究開発の最近の動向
”9:00 開始、13:00終了、途中1時間の休憩を含む”
野本康二: 東京農業大学生命科学部
「プロバイオティクス/プレバイオティクス/シンバイオティクス研究開発のための要点」
Ravinder Nagpal: Professor, Florida State University, USA,
「Nutrition, Pro/prebiotics and Microbiome in Host Health & Disease」
金 倫基: 慶応大学薬学部
「腸内細菌群集健全化による健康維持及び疾病予防」
伊藤雅洋: 北里大学薬学部
「女性性器細菌群集と宿主の健康維持に及ぼす影響」
*****
*セッション2: 胃細菌群集のピロリ菌除菌後胃がん発生への関与
”14:05開始、17:40終了、途中30分の休憩を含む”
※ 参考文献PDF QRコード https://www.wjgnet.com/1007-9327/full/v28/i47/6702.htm
鈴木秀和: 東海大学医学部消化器内科学
「”除菌後胃がん”とは」
菅野健太郎: 自治医科大学医学部消化器病学
「非ピロリ菌胃内細菌由来LPS(リポ多糖)の胃粘膜炎症および胃がん発
生への関与」
Joseph JY Sung: Professor, Dean, Lee Kong Chian School of Medicine, Singapore
「Gastric microbes associated with gastric inflammation, atrophy
and intestinal metaplasia 1 year after H. pylori eradication」
古賀泰裕: 東海大学医学部消化器内科
「プロバイオティクスは弱酸性胃液内で増加したLPS活性を消失させる」
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参加登録の方法
今回のプロバイオシンポはGlobal Engage主催のシンポと共催ですので、一般の参加登録は“Probiotics and Prebiotics Congress Asia”をGoogle検索し、そのHPから登録(Registration)して頂くことになります。”Joint プロバイオシンポ‘23“参加希望の場合は、JSPS memberとして登録すれば通常の一般登録料金よりも、かなり廉価になります(1日のみ参加350$、2日間参加500$)。また、この登録でGlobal Engage主催の他のシンポジウム、ポスターセッションあるいは企業展示会場にも自由に参加でき、会場内では昼食も提供されます。
JSPS member としての参加登録方法
以下の「Joint プロバイオシンポ‘23 参加申込書」に必要事項を記入し、添付ファイルとして日本プロバイオ学会あてメール(メールアドレスは申込書に記載)で申し込んでください。追って、JSPS member IDおよびJSPS member専用参加登録のURLコードをお伝えします。
下の「Joint プロバイオシンポ‘23 参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入して添付ファイルとしてプロバイオ学会あてメール(メールアドレスは申込書に記載)で申し込んでください。
↓ 文字をクリックでダウンロードします↓
前略
コロナ禍のため過去2年間中止していたプロバイオティクスシンポジウムを、別紙1「プロバイオティクスシンポジウム’22の案内」の要領で開催します。
今回はCOVID – 19対策のためハイブリッド形式で実施します。すなわちCOVID – 19対応会場での人数限定参加にオンライン配信✻を加えたものです。
参加希望者は別紙2「プロバイオティクスシンポジウム’22参加申込書✻✻」に記入して、学会事務局宛郵便あるいは添付ファイルとしてメールで送ってください。
先着順に学会事務局から各応募者へ会場参加あるいはオンライン参加のいずれかを通知します。参加受付終了は4月末です。
草々
一般社団法人 日本プロバイオティクス学会理事長
古賀 泰裕
学会事務局
郵便住所:〒259-1143 神奈川県伊勢原市下糟屋2254-10
e-mail :jpn.probio1998@mbr.nifty.com
学会HP:probiotics-org.jp
✻ 学会HPに詳細を記載しています
✻✻ 学会HPにもフォーマットがあります
別紙1
特別講演
食物アレルギー発症における腸内細菌叢の関わりとプロ/プレバイオティクス
介入の現状
柴田 瑠美子 国立病院機構福岡病院小児科アレルギーセンター
粘膜免疫の基礎と臨床応用
川内 秀之 島根大学耳鼻咽喉科学頭頸部外科学
腸内細菌と脳腸相関:最近のトピックス
須藤 信行 九州大学大学院医学研究院心身医学
一般講演
神経性やせ症の腸内細菌異常が体重や行動特性に及ぼす影響
波夛 伴和 九州大学病院心療内科
胃細菌群集の除菌後胃がん発生への関与
古賀 泰裕 東海大学医学部消化器内科
胃で働く乳酸菌Lactobacillus gasseri OLL2716の新たな可能性
(胃脳相関に着目した機能研究)
大津 俊広 (株)明治 乳酸菌研究所応用微生物研究部
腸内微生物叢と膵臓癌との関連
木村 基 国立国際医療研究センター産学連携推進部
プレバイオティクスがつくる未来
― 腸内細菌制御と皮膚常在菌制御 ―
栃尾 巧 藤田医科大学消化器内科
司会
松嶋 成志 東海大学医学部消化器内科学・教授
岸原 健二 長崎国際大学薬学部免疫学・教授
※記入して頂きました個人情報は今回の、「プロバイオティクスシンポジウム’22の申込事項以外に使用は致しません。
※参加申込書はご記入の上、PDF出力しメールに添付して送信するか、印刷して郵送してください。
メールアドレス jpn.probio1998@mbr.nifty.com
郵送先 〒259-1143
神奈川県伊勢原市下糟屋2254ー10
日本プロバイオティクス学会 シンポジウム事務局
日時:2020年5月22日(金)午後1時〜5時30分
場所:霞が関プラザホール
(東京都千代田区霞が関3−2−5, 霞が関ビル1階)
参加費:3,000円(当日、受付でお支払いください)
非Helicobacter胃内細菌の発症・発がんへの関与
菅野 健太郎
自治医科大学消化器内科
膵臓がんに関するmicrobiome研究の動向
木村 基
国立国際医療研究センター臨床企画戦略部
胃酸強度と胃液内LPS濃度との相関
―除菌後胃がん発症との関連とプロバイオティクス応用へ向けた考察 ―
古賀 泰裕
東海大学医学部消化器内科
腸内細菌叢が体重や精神症状に及ぼす影響
波夛 伴和
九州大学医学研究院心身医学
Lactobacillus gasseri PA-3をはじめとした乳酸菌によるプリン代謝に関する研究
山田 成臣
(株)明治
ケストースの多様な生理的効果とそのメカニズムの解明にせまる
栃尾 巧
物産フードサイエンス(株)
ペットの歯周病原細菌に対するEnterococcus faecium WB2000株の効果
中谷 清吾
わかもと製薬(株)相模研究所
須藤 信行
九州大学医学研究院心身医学教授
松嶋 成志
東海大学医学部消化器内科教授
日時:2019年4月25日(木)午後1時〜5時30分
場所:東海大学校友会館 阿蘇の間
(東京都千代田区霞ヶ関3−2−5 霞ヶ関ビル35階)
参加費:3,000円(当日、受付でお支払いください)
1.「口腔疾患と全身の健康との関わり」
中村 誠司 九州大学歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 九州大学病院副病院長(歯科担当)
2.「口腔常在微生物叢の構成と健康との関連」
竹下 徹 九州大学歯学研究院 口腔保健推進学講座
3.「歯周病をマネージメントするためのプロバイオティクスの可能性」
築山 鉄平 つきやま歯科医院専門医療センター天神
4.「口腔歯科プロバイオティクスの最近の動向」
松岡 隆史 (株)湖池屋
1.「世界のProbiotics Criteria 策定の状況」
赤星 良一(同)RDBサポート
2.「腸管バリア機能に対するヨーグルトの効果」
小林 杏輔 (株)明治 乳酸菌研究所
3.「ケストースのインスリン抵抗性改善効果におけるメカニズムの解明」
門田 吉弘 物産フードサイエンス(株)研究開発センター
須藤 信行 九州大学医学研究院心身医学講座
三上 克央 東海大学医学部 精神科
古賀 泰裕 東海大学医学部消化器内科
一般社団法人 日本プロバイオティクス学会理事長 古賀泰裕
e-mail: jpn.probio1998@mbr.nifty.com
HP: www.probiotics.to
日時:2018年5月11日(金)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
TEL:03-3580-4397
参加費:3000円(当日、受付でお支払いください)
懇親会:シンポジウム終了後、霞が関ビル35階、望星の間
今後期待されるプロバイオティクスの機能
瓣野 義己(理化学研究所室長)
保健機能食品制度におけるプロバイオティクス・プレバイオティクス
森田 英利(岡山大学大学院教授)
効能評価のための臨床試験
野本 康二(東京農大教授)
上部消化管/プロバイオティクスの応用
古賀 泰裕(東海大学医学部教授)
下部消化管/プロバイオティクスの応用
神谷 茂(杏林大学医学部教授)
脳腸相関
須藤 信行(九州大学医学部教授)
プレバイオティクス
栃尾 巧(物産フードサイエンス研究開発センター)
腸内細菌叢に関する最近の知見
飯田 宗穂(金沢大学附属病院消化器内科)
パネルディスカッション司会
三上 克央(東海大学医学部准教授)
日時:2017年5月12日(金)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
① 過敏性腸症候群 ―病因、診断、治療―
福土 審(東北大学医学系研究科行動医学)
② 機能性ディスペプシア ―病因、診断、治療―
三輪 洋人(兵庫医科大学内科学消化管科)
③ 機能性ディスペプシアの病因およびプロバイオティクス作用機序への胃液細菌叢からのアプローチ
古賀 泰裕(東海大学医学部基礎医学系)
①次世代シークエンス・アンプリコン解析
久田 貴義((株)テクノスルガ・ラボ)
②Lactobacillus gasseri OLL2716の機能性ディスペプシア改善効果
大津 俊広((株)明治・食機能科学研究所)
③Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505の内臓脂肪低減効果の検証
安澤 大輔(江崎グリコ(株)健康科学研究所)
④1-ケストースの代謝機能に及ぼす影響
栃尾 巧(物産フードサイエンス(株))
⑤ロタウイルスの乳飲みマウス感染モデルにおけるBifidobacterium bifidum G9-1のロタウイルス胃腸炎の緩和効果
川原 知浩(ビオフェルミン製薬(株)R&Dセンター
須藤 信行(九州大学医学系研究院心身医学)
田中 和生(昭和大学医学部微生物学)
古賀 泰裕(東海大学医学部感染症)
日時:2017年5月12日(金)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
① 過敏性腸症候群 ―病因、診断、治療―
福土 審(東北大学医学系研究科行動医学)
② 機能性ディスペプシア ―病因、診断、治療―
三輪 洋人(兵庫医科大学内科学消化管科)
③ 機能性ディスペプシアの病因およびプロバイオティクス作用機序への胃液細菌叢からのアプローチ
古賀 泰裕(東海大学医学部基礎医学系)
①次世代シークエンス・アンプリコン解析
久田 貴義((株)テクノスルガ・ラボ)
②Lactobacillus gasseri OLL2716の機能性ディスペプシア改善効果
大津 俊広((株)明治・食機能科学研究所)
③Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505の内臓脂肪低減効果の検証
安澤 大輔(江崎グリコ(株)健康科学研究所)
④1-ケストースの代謝機能に及ぼす影響
栃尾 巧(物産フードサイエンス(株))
⑤ロタウイルスの乳飲みマウス感染モデルにおけるBifidobacterium bifidum G9-1のロタウイルス胃腸炎の緩和効果
川原 知浩(ビオフェルミン製薬(株)R&Dセンター
須藤 信行(九州大学医学系研究院心身医学)
田中 和生(昭和大学医学部微生物学)
古賀 泰裕(東海大学医学部感染症)
日時:平成28年5月12日(木)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
①腸内細菌代謝産物、短鎖脂肪酸と肥満
木村郁夫(東京農工大学大学院 応用生命化学)
②ヒト腸内フローラと健康 -オリゴ糖の機能性-
遠藤明仁(東京農業大学 食品香粧学)
③腸管管腔内の遊離型カテコラミン生成における腸内細菌の役割
朝野泰成(九州大学医学研究院 心身医学)
①腸内細菌叢の有無によるマウスの攻撃行動特性の比較
渡邉己弦(東海大学医学部 精神科学)
②プロバイオティックビフィズス菌摂取による腸内細菌叢の変化とメタボリックシンドロームとの関わり
青木 亮(江崎グリコ株式会社 健康科学研究所)
③乳酸菌菌体成分による生理機能発現メカニズムの解明 Lactobacillus gasseri OLL2809の免疫賦活メカニズムの場合
大西一政(株式会社 明治 食機能科学研究所)
④ビフィズス菌産生多糖の構造と機能
鈴木志保(IPE、大阪府立大学 生命環境科学)
⑤新規乳酸菌Lactobacillus pentosus TJ515株の生理活性探索
岡田圭祐(わかもと製薬株式会社 相模研究所)
⑥ケストースの持つプレバイオティクス効果のさらなる解明
佐藤冬彦(物産フードサイエンス株式会社)
古賀泰裕(東海大学医学部感染症)
田中和生(昭和大学医学部微生物)
日時:平成27年5月22日(金)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
① ピロリ菌癌タンパク質CagAと炎症発癌
畠山昌則(東京大学医学系研究科・微生物学分野)
② 口腔/胃/腸 常在細菌叢の次世代シークエンサーを用いた16S rRNA解析による
比較、およびプロトンポンプ阻害剤服用の影響
古賀泰裕(東海大学医学部感染症研究室)
① Functional Dyspepsia患者の胃常在細菌叢の検討
中江浩彦 (東海大学医学部 消化器内科)
② 新規乳酸菌Lactobacillus johnsonii No.1088:耐酸性、抗菌活性、抗ガストリン活性
小松靖彦(スノーデン株式会社)
③ Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505株のメタボリックシンドローム改善メカニズムの解明
上門弘平(江崎グリコ株式会社 健康科学研究所)
④ 腸管から吸収されるプリン体量を低減する乳酸菌の探索
山田成臣(株式会社 明治 食機能科学研究所)
⑤ Bifidobacterium longum MM-2のNK細胞の賦活化を介した抗インフルエンザ効果
川原知浩(ビオフェルミン製薬株式会社 神戸研究所)
⑥ 1-ケストースのプレバイオティクスとしての腸内細菌改善作用と脂質代謝への影響
栃尾 巧(物産フードサイエンス株式会社)
辨野義己(理化学研究所)
井越敬司(東海大学農学部)
日時:平成26年5月15日(木)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
① 臨床試験の立案から遂行・論文完成まで
徳永章二(九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター)
② 16S rRNA遺伝子配列(メタ16S)解析による宿主細菌叢解析法と最新研究の動向
森田英利(麻布大学獣医学部動物応用科学科)
① 歯周病
松岡隆史 (株式会社フレンテ・インターナショナル)
② 機能性ディスペプシア
大津俊広(株式会社 明治 食品開発研究所)
③ 過敏性腸症候群
嶋川真木(ビオフェルミン製薬株式会社 神戸研究所)
④ 肝・胆・膵疾患
窪田武士(わかもと製薬株式会社 相模研究所)
⑤ 小児肥満
冨田雄一郎(東海大学医学部小児科)
⑥ アトピー性皮膚炎
佐藤冬彦(物産フードサイエンス株式会社)
⑦ 感染防御
牧野聖也(株式会社 明治 食機能科学研究所)
永野 純(九州大学基幹教育院 学修・健康支援開発部)
三上克央(東海大学医学部精神医学)
日時:平成25年5月30日(木)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
① 日本の慢性胃炎が変わります!ピロリ胃炎が保険病名へ
上村直実(国立国際医療研究センター理事 国府台病院長、日本ヘリコバクター学会 副理事長)
② 待機的な結腸癌手術の前処理における経口抗菌剤とプロバイオティクスの感染予防
効果の比較 -前向きランダム化試験-
貞廣荘太郎(東海大学医学部消化器外科学教授)
① Lactobacillus salivarius TI1211含有錠菓服用による口腔環境改善効果の検討
松岡隆史 (株式会社フレンテ・インターナショナル)
② Helicobacter pyloriに対する高麗紅人蔘エキスの抗生物質感受性増強効果
相場勇志 (スノーデン株式会社)
③ 待機的な結腸癌手術の前処理における経口抗菌剤とプロバイオティクス投与後の菌叢および便性状について
嶋川真木 (ビオフェルミン製薬株式会社)
④ 4種乳酸菌配合整腸薬の開発とその効果について
小久保直美 (わかもと製薬株式会社)
⑤ タイ国における乳児腸内細菌叢形成に対する母親の常在細菌叢の影響‐本邦の研究結果との比較を通じて‐
三上克央 (東海大学医学部)
⑥ Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505株の糖尿病改善効果
上門弘平 (江崎グリコ株式会社)
⑦ Lactobacillus plantarum OLL2712の脂質代謝改善効果に関する研究
利光孝之 (株式会社明治)
⑧ 肥満Ⅱ型糖尿病モデルマウスに対する1-ケストースの効果
佐藤冬彦 (物産フードサイエンス株式会社)
高木敦司 (東海大学医学部総合内科学教授)
岸原健二 (長崎国際大学薬学部免疫学教授)
日時:平成25年5月30日(木)13:00-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル1階)
① 日本の慢性胃炎が変わります!ピロリ胃炎が保険病名へ
上村直実(国立国際医療研究センター理事 国府台病院長、日本ヘリコバクター学会 副理事長)
② 待機的な結腸癌手術の前処理における経口抗菌剤とプロバイオティクスの感染予防
効果の比較 -前向きランダム化試験-
貞廣荘太郎(東海大学医学部消化器外科学教授)
① Lactobacillus salivarius TI1211含有錠菓服用による口腔環境改善効果の検討
松岡隆史 (株式会社フレンテ・インターナショナル)
② Helicobacter pyloriに対する高麗紅人蔘エキスの抗生物質感受性増強効果
相場勇志 (スノーデン株式会社)
③ 待機的な結腸癌手術の前処理における経口抗菌剤とプロバイオティクス投与後の菌叢および便性状について
嶋川真木 (ビオフェルミン製薬株式会社)
④ 4種乳酸菌配合整腸薬の開発とその効果について
小久保直美 (わかもと製薬株式会社)
⑤ タイ国における乳児腸内細菌叢形成に対する母親の常在細菌叢の影響‐本邦の研究結果との比較を通じて‐
三上克央 (東海大学医学部)
⑥ Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505株の糖尿病改善効果
上門弘平 (江崎グリコ株式会社)
⑦ Lactobacillus plantarum OLL2712の脂質代謝改善効果に関する研究
利光孝之 (株式会社明治)
⑧ 肥満Ⅱ型糖尿病モデルマウスに対する1-ケストースの効果
佐藤冬彦 (物産フードサイエンス株式会社)
高木敦司 (東海大学医学部総合内科学教授)
岸原健二 (長崎国際大学薬学部免疫学教授)
日時:平成23年6月9日(木)13:20-17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5霞ヶ関ビル1階)
総合討論1
総合討論2
石川博通(慶応大学医学部前教授)
田中和生(昭和大学医学部教授)
日時:平成22年4月16日(金) 13:00~17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5霞ヶ関ビル1階)
1.) Current Status of Probiotics in Thailand
(タイ国におけるプロバイオティクス研究開発の現状)
Chaiyavat Chaiyasut, Ph. D., (Faculty of Pharmacy, Chiangmai University, Thailand)
2.) 脳腸相関から見たプロバイオティクスの展望
須藤信行(九州大学大学院医学研究院心身医学)
3.) 高齢者診療におけるプロバイオティクスの可能性
若月芳雄(京都大学大学院医学研究科加齢医学)
1.) 無菌条件がマウスのMarble-Burying behaviorに与える影響
西野 良(東海大学医学部専門診療学系精神科学)
2.) Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1の産生する多糖体、本菌株で発酵したヨーグルトの免疫賦活作用
牧野聖也(明治乳業株式会社 食機能科学研究所)
3.) 1-ケストースの上皮細胞間透過性の調節効果
鈴木義充(ニチニチ製薬株式会社)
4.) Bifidobacterium bifidum G9-1のゲノム解析
尾崎徹(ビオフェルミン製薬株式会社)
5.) Bifidobacteriumの母児間伝播に関与する環境因子
高橋秀典(東海大学医学部感染症研究室)
6.) 食餌性肥満モデルに対する強力わかもとの効果
窪田武士(わかもと製薬株式会社 相模研究所)
7.) Lactobacillus johnsonii No. 1088のコレステロール抑制効果
相場勇志(スノーデン株式会社 開発情報本部)
8.) Lactobacillus salivarius TI2711株によるPorphyromonas gingivalis菌数減少とfimAの型との関連
松岡隆史(株式会社フレンテ・インターナショナル)
9.) 和歌山県在住の小児におけるピロリ菌感染調査とLG21ヨーグルトによる除菌の試み
小林清志(明治乳業株式会社 食機能科学研究所)
10.) H. pyloriに対するLactobacillus gasseri GL-752と抗H. pyloriウレアーゼ卵黄抗体(IgY)の併用摂取によるヒトにおける相乗的抑制効果の検証
梅田浩二(株式会社ゲン・コーポレーション)
日時:平成21年4月24日(金) 13:00~17:30
場所:三井プラザホール(東京都千代田区霞ヶ関3-2-5霞ヶ関ビル1階)
1.) 東アジアにおけるインフルエンザウイルス感染症の現状
盧亦愚(中国浙江省疾病予防控制中心)
2.) 自然免疫におけるウイルス感染認識機構
竹内 理(大阪大学微生物病研究所自然免疫学分野)
3.) インフルエンザウイルス等に対するプロバイオティクスの研究
保井久子(信州大学農学研究科機能性食糧開発学)
1.) Lactobacillus salivarius TI2711株による歯肉縁下プラーク中の歯周病原細菌抑制効果
松岡隆史(株式会社 フレンテ・インターナショナル)
2.) Lactobacillus salivarius WB21およびキシリトール配合錠菓摂取による
口腔内環境改善効果と口腔内常在菌への影響
中谷清吾(わかもと製薬株式会社 相模研究所)
3.) H. pyloriに対するLactobacillus johnsonii No.1088と抗H. pyloriウレアーゼ卵黄抗体(IgY)の併用投与による
相乗的抑制効果
梅田浩二(株式会社 ゲン・コーポレーション 免疫研究所)
4.) 低用量アスピリン療法に伴う胃粘膜障害に対するプロバイオティクス株LG21の予防効果
小林清志(明治乳業株式会社 食機能科学研究所)
5.) Lactobacillus gasseri OLL2716株の胃粘膜遺伝子発現に及ぼす影響
高橋秀典(東海大学医学部感染症研究室)
6.) 腸内有害代謝産物が生体に及ぼす影響について
土橋英恵(明治乳業株式会社 食機能科学研究所)
7.) 強力わかもと(GWT)のClostridium difficile感染に対する効果
木村 基(わかもと製薬株式会社 相模研究所)
8.) OVA感作アレルギーモデル無菌マウスを用いたEnterococcus属死菌体による
腸管免疫系応答調節
鈴木義充(ニチニチ製薬株式会社)
9.) 乳児ビフィズス菌叢形成に与える母親の腸内Bifidobacterium breveの影響
三上克央(東海大学医学部精神科学)
10.) アレルギー性鼻炎モデルに対するBifidobacterium bifidum G9-1の効果
常峰 智(ビオフェルミン製薬株式会社 神戸研究所)
日時:平成20年4月24日(木) 13:00~17:30
場所:三井プラザホール(霞ヶ関ビル1階)東京都千代田区霞ヶ関3-2-5
Boonyaritichaikij Surasak , M.D.
Department of Family Medicine , Faculty of Medicine, Chiang Mai University, Chiang Mai , Thailand
1.) 新生児期、乳児期はプロバイオティクス投与のoptimal period
山城雄一郎(順天堂大学大学院プロバイオティクス研究講座)
2.) 各種分子生物学的手法による乳児腸内細菌叢の解析
-幼児アレルギー発症ハイリスクの原因究明の大規模疫学調査に向けて-
中山二郎(九州大学大学院農学研究院)
3.) 乳児腸内フローラ形成における母子間垂直伝播の役割
三上克央(東海大学医学部専門診療学系)
1.) 小児のHelicobacter pylori感染時期と臨床像
奥田真珠美(労働者健康福祉機構和歌山労災病院小児科)
2.) 脳血管障害における低用量アスピリン療法
上加世田和文(貝塚病院脳神経外科)
3.) NSAID胃粘膜障害予防のためのプロバイオティクス
古賀泰裕(東海大学医学部基礎医学系)
日時:平成19年4月25日(水) 13:00~17:30
場所:ホテルオークラ東京 別館2F メイプルルーム 東京都港区虎ノ門2-10-4
上野川修一 (日本大学生物資源科学部教授)
司会:京都大学医学研究科微生物感染症教授 光山正雄
1.) プロバイオティクス、プレバイオティクスによるアレルギー抑制:
IL-12/Th1増強とそれ以外の機構
八村敏志 (東京大学大学院農学生命科学研究科)
2.) 分子疫学研究による乳幼児腸内細菌叢とアレルギー罹患の関連性の解析
中山二郎 (九州大学大学院農学研究院)
3.) アレルギー臨床におけるプロバイオティクスの応用と展望
下条直樹 (千葉大学大学院医学研究院小児病態学)
4.) 指定発言:最近の乳幼児アトピー性皮膚炎におけるプレバイオティクスの現状
柴田瑠美子 (国立病院機構福岡病院小児科)
5.) 総合討論:久保千春 (九州大学医学部)
1.) プロバイオティクスの歯周病治療への応用
伊藤公一 (日本大学歯学部歯周病学講座)
2.) Lactobacillus salivarius WB21配合サプリメントの経口摂取が歯周病組織に及ぼす臨床的ならびに細菌学的効果
島内英俊 (東北大学大学院歯学研究科口腔生物学講座歯内歯周病治療学分野
日時:平成18年4月28日(金) 13:00~17:30
場所:三井プラザホール(霞ヶ関ビル1階)東京都千代田区霞ヶ関3-2-5
「プロバイオティックスの展望」
野本亀久雄 九州大学医学部名誉教授・社団法人日本臓器移植ネットワーク副理事長
垣生園子 東海大学医学部教授・日本免疫学会理事
久保千春 九州大学医学部教授
司会:九州大学医学部心療内科教授 久保千春
(1)オリゴ糖ケストースによるプレバイオティックス効果
- 乳幼児アトピー性皮膚炎の腸内細菌叢と皮膚炎への臨床効果 –
柴田瑠美子(国立病院機構福岡病院)
(2)Helicobacter pylori 感染治療におけるプロバイオティクスの有用性
高木敦司(東海大学医学部総合内科)
(3)プロバイオティクスによる歯周病のコントロール—乳酸菌LS1を用いた歯科臨床試験
古賀泰裕(東海大学医学部感染症学)
司会:東海大学医学部生態防御学 田中和生
(1)プロバイオティクスを用いた小児ヘリコバクター・ピロリ菌感染予防の試み
ーチェンマイでの調査計画の実際―
桑原健太郎(日本医科大学小児科
(2)ビフィズス菌、1-ケストースおよびサイリウム配合食品「ワカメイトAG」の血清IgE、アレルギー自覚症状に及ぼす効果
大山祐賀子(わかもと製薬株式会社・相模研究所)
(3)結晶オリゴ糖1-ケストースの肌水分に対する影響
福森保則(ホクレンてん菜事業本部)
(4)メトトレキサート誘発ラット腸炎モデルに対する麹菌含有プロバイオティクス製剤の効果
野口敬康(わかもと製薬株式会社・相模研究所)
(5)RAPD法により設計したLactococcus lactis subsp. cremoris FC株特異的プライマーを用いたリアルタイムPCRによるヒト糞便中のFC株の定量
丸尾俊也 (フジッコ株式会社研究開発部 研究開発室)
(6)腸内ポリアミン濃度と腸内菌叢の関連性:pilot study
松本光晴(協同乳業㈱研究所・技術開発)
日時:平成17年4月22日(金) 13:00~17:00
場所:三井プラザホール(霞ヶ関ビル1階)東京都千代田区霞ヶ関3-2-5
座長:九州大学医学研究院心身医学・教授 久保千春
(1)Hygiene hypothesisに基づくアレルギー予防
白川太郎(京都大学大学院医学研究科健康増進分野・教授)
(2)乳幼児へのプレバイオティックス(ケストース)投与によるアトピー予防古賀泰裕
(東海大学医学部感染症・教授)
(3)腸内フローラによるストレス反応の制御
須藤信行(九州大学医学研究院心身医学・助教授)
(4)追加発言:乳幼児アトピー性皮膚炎における食物アレルギーと腸内細菌
柴田瑠美子(国立病院機構福岡病院小児科)
総合討論
「感染症・炎症性疾患へのプロバイオティックスの応用」
座長:京都大学大学院医学研究科微生物学・教授 光山正雄
(1)有胞子性乳酸菌の経口投与による対ウイルス生体防御機能の増強効果
野田敏司(東海大学医学部感染症・講師)
(2)ウイルス特異的メモリー型T細胞の維持における腸内細菌の役割
田中和生(東海大学医学部感染症・助教授)
(3)プロバイオティクス・麹は腸内環境を改善する~プロバイオティクス・麹製剤によるクローン病の病態改善とその機序~
福田 能啓(兵庫医科大学医学部消化器総合内科助教授)
(4)タイ国チェンマイ地区小児のピロリ菌感染疫学調査—プロバイオティックスによる感染一次予防の可能性—
桑原健太郎(日本医科大学付属千葉北総病院小児科・助手)
(1)乳酸菌クランベリー含有食品「ワカメイトPH」の摂取がHelicobacter pylori陽性者に及ぼす影響
鈴木信之(わかもと製薬株式会社相模研究所)
(2)便中Helicobacter pylori抗原であるnativeカタラーゼと反応するモノクローナル抗体を用いた免疫測定法によるHelicobacter pyloriの感染診断
佐藤匡美(わかもと製薬株式会社相模研究所)
(3)Lactobacillus salivarius TI2711 (LS1) の歯周病に対する予防効果を検討した臨床試験
松岡隆史(株式会社フレンテ・インターナショナル)
(4)Bifidobacterium bifidum G9-1投与が肥満・2型糖尿病KK-Ayマウスの脂質・糖代謝に及ぼす影響
大野裕史(ビオフェルミン製薬株式会社 研究部)
(5)サポニン主成分「YQ2」の乳酸菌、ビフィズス菌に対する増殖促進作用と脂質代謝改善効果
相場勇志(東海大学医学部感染症、わかもと製薬)
日時:平成16年4月23日(金) 13:00~17:30
場所:三井プラザホール(霞ヶ関ビル1階)東京都千代田区霞ヶ関3-2-5
「プロバイオティクスによる免疫調節」
座長:九州大学医学研究院教授 久保千春
(1)消化管で誘導される抑制性T細胞とプロバイオティクス
辻典子(独立行政法人農業生物資源研究所)
(2)緑膿菌感染症とNKT細胞?プロバイオティクスとの関わりを含めて
松本哲哉(東邦大学医学部微生物学教室)
(3)メモリーT細胞の維持とプロバイオティクス
田中和生(東海大学医学部感染症学研究室)
「歯周病とプロバイオティクス」
座長:京都大学大学院医学研究科教授 光山正雄
(1)歯周病の臨床
伊藤公一(日本大学歯学部保存学教室歯周病学講座)
(2)分子生物学的手法による口腔内フローラの解析
坂本光央(理化学研究所微生物系統保存施設)
(3)歯周病に対するプロバイオティクス
古賀泰裕(東海大学医学部感染症学研究室)
座長:京都大学大学院医学研究科教授 光山正雄
(1)プロビオヨーグルトLG21のラット急性胃損傷および幽門洞潰瘍発症に対する抑制効果
内田勝幸(明治乳業株式会社研究本部食品機能研究所)
(2)Helicobacter pylori に対する乳酸菌とクランベリーの効果
中谷恵理子(わかもと製薬株式会社相模研究所)
(3)Lactobacillus salivarius TI2711の歯周病原性細菌殺菌効果の作用機序
松岡隆史(株式会社フレンテ・インターナショナル)
(4)Streptococcus mutans の初期付着およびバイオフィルム形成に及ぼす乳酸菌の影響
川田真裕(ビオフェルミン製薬株式会社研究部)
座長:九州大学医学研究院教授 久保千春
(5)Bifidobacterium bifidum G9-1のマウスにおけるIgE産生抑制作用について
常峰智(ビオフェルミン製薬株式会社研究部)
(6)ヒト乳児腸内細菌叢に対する納豆の効果
赤田圭司(タカノフーズ(株))
(7)ケストースのプレバイオティクス効果とその機序
相場勇志(わかもと製薬株式会社相模研究所)
(8)腸管病原性大腸菌Internalization刺激はパイエル板の発達およびoral tolerance誘導に重要である
石川 裕樹 (東海大学医学部感染症学1)